Dan Blog
(ドアップに耐えた) タゲリ - DAN (男性)
2021/03/08 (Mon) 09:18:58
鹿児島出水、河川、湿地、干潟、水田等に生息する。冬季は小規模な群れを形成し生活する。見通しのよい開けた場所におり、警戒心が強い。 食性は動物食で、昆虫類、節足動物、ミミズ等を食べる。足で地面をたたいたり揺するようにして、ミミズなどを地表におびき出して捕食することがある。 繁殖形態は卵生。繁殖期にはペア毎に縄張りを形成するが、緩く集団営巣することもある。地面に窪みを掘り枯草を敷いた巣に、3-7月に1回に4個の卵を産む。主にメスが抱卵し、抱卵期間は25-34日。雛は生後29-42日程で飛翔できるようになり独立する。 「ミュー ミュー」とネコのような声で鳴く。この鳴き声から、英語で「Pee Wee」という別名がある。飛び立つ時に鳴くことが多い。フワフワとした飛び方をする。
♯ この写真はオリーブが撮影しました。運を持ってますネ。
涌蓋山(わいたさん) - DAN (男性)
2021/03/04 (Thu) 12:14:25
九重連峰、大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町との境にあり、九重連峰では最も西に位置する山である。円錐形のなだらかな山容は美しく、玖珠富士(くすふじ)、小国富士(おぐにふじ)の名でも親しまれている。山は角閃石安山岩からなる典型的な円頂丘で、高原状地形のたおやかな風景が広がる。綿雲の様な樹氷の帽子を被った様は圧巻でした。
後藤家住宅 - DAN (男性)
2021/03/04 (Thu) 10:10:38
大分県大分市荷尾杵、大分県下における古い年代の農家の住家を知る貴重な資料として、国の重要文化財にも指定されている後藤家住宅。江戸時代中期頃に当時の庄屋の母屋として建てられたと言われており、茅葺き屋根の寄棟造(よせむねづくり)は素朴な生活の雰囲気がただよい、懐かしさを感じさせてくれます。
後藤家住宅 - DAN (男性)
2021/03/04 (Thu) 10:13:03
大分市と豊後大野市との境界近くに位置し、大分市最古の民家であり、建築年代は18世紀後半とみられている。後藤家はもと岡藩の小庄屋を務めたと伝えられ、現存する建物は、本家の母屋おもやとして使われてきた。茅葺寄棟造平入で北から「土間」、「板の間」(10畳大)、「ひろま」、「ざしき」と南北にならび「ひろま」の背後(東側)には「ないしょ」と呼ばれる小部屋が2室並び「ざしき」の背後に「なんど」がある。西側前面以外は1間ごとに柱が立つ土壁となっている。国重要文化財です。写真は昔の木の玄関戸で軒下も茅葺き造りが良いですネ。。
勝宿神社 - DAN (男性)
2021/03/01 (Mon) 11:07:56
佐賀市久保泉町大字川久保、基壇は、高さ四尺(1.21メートル)、花崗岩の白然石乱積みで上端に葛(かずら)石を配してある。屋根は、銅板葺で棟、鬼板、鳥衾(とりふすま)共鋼板で加工され、鬼板には三つ巴の紋が小さく型打ちされている。軒は二軒繁棰、地垂木、飛燕垂木共に角材、軒唐破風は疎棰で屋根の反りに合わせて曲の棰が使われている。本殿の四本の柱は円柱、向拝の柱は角柱で唐戸面が取ってある。妻破風の上下は透し彫りの木彫で飾られ、拝懸魚(おがみげぎょ)は室町風の藁(かぶら)懸魚に三つ巴の紋を浮き出し、鰭(ひれ)及び降(くだり)懸魚は若葉模様の木彫、妻壁は蟇股、斗栱(ときょう)、虹梁や竜頭(たつがしら)の彫刻の真束で組み立てられていて、それらの空間は波や雲型の彫刻で充たされ、柱頭には植物の木鼻なども添えられている。